あなたのサロンの
スタッフの心の矢印は、
どこを向いているでしょうか??
いや、まず矢印が向く、
「対象となるモノ」は
どんなモノでしょうか??
ちょっと質問が難解ですねw
例を挙げますね!
例えば代表的なのは、
「お客様」
「他のスタッフ」
あとは、「自分自身」や
「オーナー(上司)」
さて、このうち
スタッフの心の矢印は
どこを向いているのが
上手く行きそうですか?
少なくとも
「上手く行かない方向」
はなんとなく分かりますよね?
それは、
「自分」や「オーナー」です。
どういうことかというと、
受付でお客様の接客を
しているときを
想像してもらえたら
分かりやすいかもしれません。
心の矢印が
「オーナーの方」を向いている
スタッフはこんなことを
思いながら接客しています。
トリミングに戻らないと、
オーナーにウダウダ言われる~
または、
お客様が「こんなこと出来ない?」
と、困っているときも
嫌だから断ろう
です。
実際に僕がトリマーとして
接客していたときは
まさにこんな感じでした。
そのときの上司は
めちゃめちゃ威圧的で、
全ての基準は「自分にあり」
でした。
だから怒られたくないから、
「お客様が喜ぶこと」
よりも、
「上司に怒られないこと」
を優先してしまっていました。
これは心の矢印がオーナーに向いていたからです。
果たしてこれって
正常なサロン運営と
言えるでしょうか?
もちろん、
何が正解かは分かりません。
オーナーの方を向いていても
上手く行くこともあるでしょう。
でも、そんな状態で働いていても、
少なくとも僕は楽しくはありませんでした。
だから自分のトリミングで
色々な人に喜んでほしい!
と思ってトリマーに
なったはずなのに
なぜかいつの間にか
オーナーの顔色ばかりを
気にするようになっている。
こんな職場、絶対楽しくない!
一方で、
スタッフの心の矢印が
「お客様」や
「他のスタッフ」の方を
向いていたらどうでしょうか?
きっとこんなことが
起こると思います☆
この前〇〇様が
こんなことを言っていました!
これって結構困っている人が
いると思うんで、
こんなサービスやってみませんか?
という提案が出てきたリ、
仲間がいたら何も言わずにサッと保定に入ったり、
こういうことが自然に出来るように
なってるんじゃないでしょうか?
こんなことが
日常にあるサロンになれば
どれだけ多くの方がファンに
なっていくでしょう?
どれだけ多くのスタッフが
「ここで働き続けたい」
と思ってくれるでしょか?
さて、話してきましたが
最後に質問です。
こんなサロンに
していくためには、
あなたの心の矢印は、
どこに向けるのが
良いでしょうか??