こんにちは。
ペットサロン経営コンサルタント
筏井(いかだい)です。
本題に入る前に、
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『 i 』メッセージとは、、、
「相手の取った行動や言葉で
自分がどう感じたか」
例えば、君の頑張りを見て、
僕も勇気をもらったよ!
これが『 i 』メッセージです。
逆に『 you 』メッセージとは、、、
「がんばってたね!」という
「あなたはこうだった」というメッセージ。
どちらも貰って嬉しい
メッセージではありますが、
僕はどちらかと言うと
『 i 』メッセージの方が嬉しいです。
あなたはどうでしょうか?
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で、本題ですが、
先日コンビニで水を1本買いました。
そこでレジのおばちゃんが
「袋に入れますか?」と一言。
僕は「このままで大丈夫です」と答えました。
するとおばちゃん、、、
「ご協力ありがとうございます(^^)」
と、ペットボトルにシールを貼って
カウンターに置いてくれました。
その言葉と笑顔を見て
僕の心は温かくなりました。
ちょっと良いことをして、
それが褒められた時のような、、、
そんな感覚です。
では、なぜ僕がそんな気持ちに
なったのかと言うと、
、、、
おばちゃんの笑顔に恋した♡
からではなく、
「袋はいらない」と答えたのは
あくまで僕都合です。
にも関わらず、
「ご協力ありがとうございます(^^)」
と言ってもらえたからです。
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ここからは勝手な想像です。
おそらくあれは
マニュアル対応ではありません。
なぜなら隣のレジの人も
同じようにジュースを買って
「袋はいらない」と言ったにも関わらず
店員のおばちゃんは
なにも言わなかったから。
だから、
「ご協力ありがとうございます(^^)」
はこのおばちゃんの個別対応?!
ということになります。
と考えれば、
「『袋はいらない』と言ったあなた(僕)の言葉で
私(おばちゃん)は嬉しくなったよ」
という『 i 』メッセージなんじゃないかな?
と思いました。
そう考えると、心が温かくなりました。
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この気持ちを今度は
僕が『 i 』メッセージとして
おばちゃんに伝えてやろう!!
と思いましたが、
ちょっと勇気が出ずに出来ませんでした。。。
でも、この『 i 』メッセージ。
「がんばったね!」だけではなく、
プラスの一言を付け加えるだけで
より、大きく相手に
伝えることが出来ると思います。
お子さんや、同僚、スタッフとの
関係性作りにも役立つと思うので
ちょーーーーっとだけ勇気を出して
言ってあげてください☆
僕も、今度はおばちゃんに言うぞ―――!!
※ちなみに
「あなたの頑張りを見て
『私たち』はとても勇気づけられた」は
『 we 』メッセージといって、
『 i 』メッセージより、
受け取った側は嬉しいと思います。
少なくとも僕は☆