今回は久しぶりに
自己啓発のお話しを
したいと思います。
あなたは「ピーナッツ」という
漫画をご存知ですか?
もし
分からなくても
「スヌーピーが出てくる漫画」
と言えばほとんどの方が
わかるんじゃないでしょうか?
そして
ピーナッツと言えば
名言がたくさんある漫画
として有名?です。
「ピーナッツ」「名言」で
検索しても
たくさんの名言が出てきます。
さて、本日は
そんなピーナッツから
僕たちが、
つい忘れてしまいがちな
だけどとても大切なことを
思い出させてくれる名言を
ご紹介します。
それがこちら、
勝負するしかないのさ。
それがどういう意味であれ。
これは、ピーナッツに登場する
ルーシーと言う女の子と
スヌーピーのやり取りから
でた会話の一部なんです。
一部抜粋すると、、、
ルーシーがスヌーピーに
「時々、わたしはどうして
あなたが犬なんかで
いられるのか不思議に思うわ。」
と、言いました。
(何気に酷すぎる言葉)
それに対しての
スヌーピーが返した言葉なんです。
「ハッ」とさせられる
言葉じゃないですか?
勝負するしかないのさ。
それがどういう意味であれ。
「もっと○○だったら・・」
とか
「こんなスタッフばっかりじゃ無理だ」
とか、
人は、たくさんの言い訳を用意して
行動しない理由を作っています。
そして自分の可能性を自分で
閉ざしてしまっています。
と、偉そうに言ってる
僕もそうです、、、
自分が上手く行かない理由を
環境や他人のせいにします。
また
現状の自分自身を悔んで
「もっと〇〇だったら」
「もっとカッコよかったら」
「もっとお金持ちの
家に生まれていたら」
だから、
「そうじゃない今の自分には
無理なんだ」
と、自ら
「行動しない理由」
を作り上げてそこで思考を
停止させてしまいます。
それが、
とても「楽」な行為だからです。
何かをすることは
とてもエネルギーが必要です。
何かをすれば
失敗することもあります。
周りから非難されることもあります。
だから、行動せずに済む理由を
自ら作ってしまっているのです。
さて、
僕のマネージャー時代の
エピソードを少しお話しします。
僕は、マネージャー時代に
5店舗ほど新店オープンに
携わりました。
5店舗もあれば
やはり上手く行く店舗もあれば
上手く行かない店舗もあります。
そして、上手く行く店舗と
そうじゃない店舗では
スタッフの行動が
ビックリするくらい真逆なんです。
上手く行く店舗は
忙しいながらも、
ポスティングに行ったり
少し時間が空いたら
接客のロープレをしたり、
料金表を見ている方がいれば
手を止めて話をしに
トリミングルームから出ていきます。
一方、上手く行かない店舗の
スタッフはというと、
本当に何もしないのです。
料金表を見てる方がいてもスルー。
ポスティングにも行かず、
むしろ、店から出ようとしません。
で、出てくる言葉は、、、
「だって、こんな場所に
店を出したって無理ですよ」
と、本部のせいにします。
全員が。
僕が、
————————-
もしかしたら、そうかもしれない。
でも、そうじゃない可能性もあるよね?
色々試してないのに決めつけてしまって、
行動しないっておかしくない?
————————-
と言っても理解出来ません。
彼らにとっては行動しないことが
「楽」だからです。
ピーナッツに置き換えてみると、
この状況は、
「あなたよく犬なんかで
いれるわね。」
というルーシーの言葉に対して
「僕もそう思う。
なぜ犬になんて生まれてきたんだ。
僕の人生(?)はもう終わりだ。
だから毎日何もせずに
死ぬのを待っているんだ。」
と返事するのと同じ状況です。
残念ながらその店舗は
オープン3ヶ月で
店長を入れ替えました。
新店長は、
店長としては能力は
低かったですが、
何よりも、全てを自分事に出来る
スタッフです。
その店長と
様々なことを試して
結果的に、オープンから
6ヶ月で120万を達成しました。
そして僕が退職する直前も
前年比140%で伸び続けていました。
その店長は、環境や、
今の自分の店長としての
能力なんて関係なく
自分に言い訳せずに
ただひたすら行動しまくったんです。
もし、今あなたが
自分に言い訳をして
何もしていないのであれば
スヌーピーの言葉を
思い出して
「~だから出来ない」
ではなく
「~でも出来ることはないか」
と自分自身への言葉を
書き換えてみてください。
そして、
何かにチャレンジすれば
上手く行かないこともありますし
頑張ることを非難する人も
現れます。
でも、必ず今の場所からは
動き出すことが出来るので
勇気を出して踏み出してみてください。
勝負するしかないのさ。
それがどういう意味であれ。
今日はここまで☆