おはようございます！
筏井（いかだい）です。
先日こんな質問を頂きました。
======================
経営塾で「ペルソナを作れ」って
言われたんですが、
本当に作った方が良いのですか？
======================
結論から言うと、
作らないといけません。
～～～～～～～～～～～
なぜなら、、、
ペルソナを作らないと、
～～～～～～～～～～
発信するメッセージが
当たり障りのないものになってしまい、
気付いてもらえない
～～～～～～～～～～
のです。
どういうことか解説していきますね☆
まず、ペルソナとは？
というところを説明すると、、、
～～～～～～～～～～～
・理想のお客様
・ターゲット
～～～～～～～～～～～
と認識すると分かりやすいと
思います。
そしてもう１つ、
マーケティングの定義を
ハッキリさせておきましょう。
ネットで調べれば
色々な意味が出てきますが、
ここでは、、、
～～～～～～～～～～
お客様にサロンのことを知ってもらい
お店に足を運んでもらう活動
～～～～～～～～～～
と定義します。
知ってもらい足を運んでもらうには、
どの媒体であれ、
メッセージを発信しなければいけません。
理想のお客様がわからないと、
その知ってもらうための
メッセージが作れないんです。
ペルソナを設定せずに
『トリミングサロン』を
知ってもらおうとすると、
=====================
トリミングやってまーす！
=====================
というメッセージに
なってしまうのです。
いやいや、それはないでしょ。
いくらなんでももう少し考えるでしょ？
と思って考えた結果、、、
=====================
犬に優しいトリミングやってまーす！
=====================
というメッセージになります。
このメッセージで
果たして興味を持って、
競合サロンと比較して、
あなたのサロンに
足を運んでくれるでしょうか？
恐らく、運んでくれないでしょう。
そうなると
あなたのサロンに足を運ぶ理由は
「近いから」
「他より安いから」
になってしまいます。
その理由で来店する人は、残念ながら
質が良くない確率が高いです。
では、ペルソナを設定すると
どんなメッセージになるのか？
例を出してみましょう。
例えばペルソナを、
=====================
犬への愛情はあるが
仕事が忙しくて
なかなか愛犬を構ってやれない
３８歳の主婦
=====================
だとしましょう。
そんな人の気持ってどんなかな？
と考えてみると、、、
犬への罪悪感があるかもしれない
～～～～～～～～～～～～～～～
もっと楽しませてあげたいと
～～～～～～～～～～～～～
思ってるかもしれない
～～～～～～～～～～～
ということが想像できます。
次に、
そんな人になんて言えば
振り向いてもらえるかな？
と考えてメッセージを作ります。
そうしたら、、、
===================
当店は、ただ可愛く
カットするだけではなく、
トリミング後はスタッフが
たっぷり遊んでストレス発散します
===================
や
===================
当店は、ただ可愛く
カットするだけではなく、
あなたのワンちゃんと
お話ししながらトリミングします
====================
といったメッセージだと
振り向いてもらえる可能性が
でてきます。
そもそもビジネスとは
===============
悩みの解決
===============
です。
なので、悩みの解決に繋がる
メッセージを発信しないと
だれも振り向いてくれません。
そしてその「悩み」を
知るにも、想像するにしても
ペルソナを作らないと、
誰にヒアリングして
良いかもわかりませんし、
何を想像して良いかも分かりません。
なので、ペルソナって
とても大切なんです☆
YouTubeでも詳しく解説してます。
動画の方が良いという方はこちらへ☆
↓↓↓