一昨日、
某、世界が丸見えになっちゃう
テレビをみていました。
そこで紹介されていたのが、
92歳のヒューゴさんと
ジムさんのご老人のお話しです。
この2人、
92歳にしてなんと
陸上をやっておられるのです。
でも、実はご老人で
陸上をやっておられるのは
この2人だけじゃなく、
大勢の方がやられてる
みたいなんです。
「陸上って言っても
軽いジョギングとかじゃないの?」
と思ったそこのあなた、
あま~~い!!
なんと、90~94歳の
陸上のマスターズという
大会があるんです!
ガチのやつです。
本気のやつです。
その大会に向けて
ヒューゴさんやジムさん初め
大会に参加される
たくさんの方が
日々トレーニングを行いながら
大会の優勝を目指しているんです。
もう、この時点ですげ~と思います。
92歳で陸上のトレーニングを
行うとか想像出来ますか?
中には、新しい競技に
チャレンジするために
専属のコーチまで付ける方も
いるようなんです!
話を戻すと、
ヒューゴさんはなんと
そのマスターズの
短距離走の優勝者なんです。
そして、
そのライバルがジムさん、
驚くことに、
末期の肺がんなんです。
そんな中、
トレーニングを積み、
ヒューゴさんに勝つことを目標に
日々頑張ってるんです。
そして大会当日、
この2人は見事決勝まで勝ち上がり
直接対決となりました。
結果は、、、
ヒューゴさんの優勝!!!
ジムさんは惜しくも
準優勝。
ここでのジムさんの言葉が
本当に素晴らしいと思いました。
それがこちら。
今度こそヒューゴを倒すよ!
凄くないですか?
ジムさん、92歳ですよ。
末期の肺がんなんですよ。
そんな状態なのに、
このチャレンジ精神。
これを見て
と思いました。
でもヒューゴさんもジムさんも、
この大会に参加するために
トレーニングを積んでいる皆さんは
これを「努力」とは思ってないかも
しれないですね。
『好きなこと』
『楽しいと思えること』
とにかくそれを追及して
チャレンジし続けている
だけなのかもしれません。
チャレンジする気持ちを失い
ただ惰性の毎日を送るようになったら、
もはや生きている意味を
失ったのと同じになると
思います。
そうは言っても、
僕はとても怠け者です。
「やる」「やらない」の
選択肢を突き付けられた時に、
ついつい楽な方を
選択しようとしてしまいます。
そんな弱い自分に
少し火をつけてくれる
エピソードでした。
今日はここまで☆