教えるは2度学ぶ

あなたはスタッフさんに
知識や技術を
アウトプットさせていますか?

先日お送りした、
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セミナーに参加した『99%のトリマーが成長しない』理由
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でも少し触れている
アウトプットですが、

このアウトプットという行為は
学習効率を上げるために
非常に大切な行為なんです。

まず、アウトプットが
何かと言うことを
簡単に説明すると、、、

頭の中にあることを
出力させる行為

です。

では、なぜアウトプットが
大切なのでしょうか?

人間は、
学んだこと(インプット)は
ごちゃごちゃした情報として
頭の中に残ってしまいます。

だけど、
それを誰かに説明しようとすると
頭の中で一旦整理しなければ
伝えることは出来ません。

整理されれば、
その情報が必要な時に
取り出しやすくなります。

これがまず1つ目のメリットです。

次に、
誰かにアウトプットすることで
より、自分の中での理解が
深まるようになります。

これが2つ目のメリットです。

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だから、
例えば、、、

あなたのサロンに
まだ未熟だが
あなたが育ってほしいと思っている
トリマーAさんと

更に若い新卒トリマーBさんが
いたとします。

そしたら、
あなたがいくら教えるのが
上手くても

Bさんには
教えてはいけません。

Bさんへの指導はAさんに
やってもらっうようにしてください。

それが、
Aさんの成長に繋がります。

これこそが

『教えることは2度学ぶ』

なのです。


しかし、注意も必要です。

よく、事務作業を教えさせる
場面を目にします。

もちろん
それは必要なことですし、
「オーナーの時間を作る」
という意味では
重要なことでだと思います。

しかし、
そればかりをさせていては
Aさんの成長には繋がりません。

なぜなら、
恐らくあなたはAさんに

「事務作業のスペシャリスト」

になってほしい訳では
ないはずだからです。

当然、カットや接客の
スペシャリストに
なってほしいはずです。

だったら、その部分を
アウトプットさせないと
意味がありません。

事務作業なんて
マニュアルを作って
それを読んでもらえば
良いだけです。

そして、
更にAさんの成長を
加速させるために必要なことは

Bさんに指導してみた感想を
アウトプットさせる

ことです。

きっと、やってみて

「上手く行ったこと」
「上手く行かなかったこと」
「自分の理解が浅かったこと」

などたくさんの気づきが
Aさんにはあるはずです。

それをアウトプットさせて

Aさんの得意な部分を見つけたり、
修正が必要なことや
さらに学習を
深める必要があるポイント
を洗い出して、

Aさんの次の行動に
繋げるようにしてください。

そして、
これはオーナーである
あなたの役割です。

さて、いかがだったでしょうか?

もし、「新卒がいない」
という場合は

オーナーさんが新卒役に
なってあげてください。

今日はここまで☆


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