ハードルを下げることも大切。

先日、コンビニに行ったときに感じたことです。

夜21時くらいにビールを買いに行きました。

GWだったので、その時間にしては少し込んでいて
僕はお会計をするためにレジに並びました。

フッと顔を上げると店員さんはすげ~ヤンキー。
ピアスをして、帽子の中から覗く髪は
短髪で、

ゴールド。

(マジか、今時こんな人雇うのか)
と内心思いました。

が、

前の人のレジを見ていると、店員さんすげ~ニコニコ。

(お?)

と、この時点で
僕の中で何かが動きます。

そして僕のレジ。

僕のレジでもニコニコして
「袋分けましょうか?」
と言ってくれたり、

「ありがとうございました!!」
と笑顔でお見送り。

正直、僕は
(これはズルい・・・)

と思いました。

コンビニを出るときには
僕はもう彼のファンです。

あなたも経験ないですか?

すげー怖そうな人が「普通に」
挨拶してきただけで

あれ?この人良い人だ。

と感じたこと。

世の中ではこれを
ギャップと言います。

またはツンデレです。

あれ、ズルいですよね~…

僕はメンターから
「筏井さんは良い人キャラだから~」
と言われました。

それはそれで嬉しいことなのですが、
僕にはこのギャップが
使えないということです。

少し、話が逸れてしまいましたが…

このギャップはビジネスに置き換えても
同じことが言えるような気がします。

お客様は一定の期待値をもって来店されます。

丁寧に接客して、丁寧にサービスを提供する。

今の日本ではそれは当たり前のことです。

いや、世界的に見れば
めちゃめちゃ高水準のサービスなんです。

でも日本ではそれが当たり前…

じゃあそれを上回るには
どこかに、お客様の期待値と
実際のサービスで
ギャップを作る必要があります。

あなたのサロンには
お客様が
「これは来てよかった」
と思うような
ギャップを用意していますか?

以前何かのテレビに出演していた
焼き鳥屋の店主が、

駅から離れた場所に店を出す時どうしますか?

という質問にこう答えていました。

「うちの焼き鳥はめちゃめちゃ不味いです」

をキャッチコピーにします。

と。

そしたら、
そのコピーに興味を惹かれた人が来店して
思いっきりハードルが下がった状態で
焼き鳥を食べるので
美味しく感じてファンになる。

とのことでした。

例えば、
QBハウスのような
「超スピード型」のサービスを
提供しているサロンで
接客がめっちゃ良かったら、

「良い店だ」

と感じてしまいますよね?

要は、このようなギャップを
どこで作って
どのようにお客様の期待を
上回る仕組みを作るか

ここに1つ、
繁盛のヒントがありそうですね!!

では☆


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